1985年の映画「ビーバップハイスクール」から、ずーっと俳優として活躍している仲村トオルさん。
そんな仲村トオルさんの嫁は、人気女優だったと知っていましたか?
今回は、
- 仲村トオルさんの嫁のプロフィール
- 仲村トオルさんの嫁の現在の様子
以上について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
仲村トオルさんの嫁は人気女優だった?
仲村トオルさんの嫁はどんな人なのでしょうか?
中村トオルさんの嫁は、人気女優だった鷲尾いさ子さんです。
鷲尾いさ子さんの経歴は以下の通りです。
- 1967年4月1日生まれ、新潟県新潟市出身
- 1982年から、雑誌「装苑」の専属モデルとなる。
- 1985年、全日空サマーキャンペーンガールに選ばれる。
- 1986年、映画「野ゆき 山ゆき 海べゆき」で女優デビューし、主演を務める。
- 1987年、パリコレでモデル出演。
- 1989年、サントリーから発売された「鉄骨飲料」のCMでブレークする。
- 1993年、映画「わが愛の譜 滝廉太郎物語」で、第17回日本アカデミー賞、優秀主演女優賞受賞
- 1995年、結婚し、出産後にエルメスのショウに出演
鷲尾いさ子さんは、芸能界デビュー前の、15歳の時から雑誌「装苑」の専属モデルとなりました。
「装苑」とは、1936年(昭和11年)4月に創刊された、ファッション誌の草分け的雑誌で、洋裁の専門誌として、新たな文化を一般の人々に紹介してきた、由緒ある雑誌です。
この歴史ある雑誌の専属モデルに選ばれるなんて、本当にすごいことです。
私が装苑を毎月欠かさず読んでいた頃は鷲尾いさ子が専属モデルだった。最近全然読んでないけど、まだ洋裁コーナーや付録に型紙が付いたりしてるのかな? pic.twitter.com/5SZ93pC9Nj
— 午前 (@MeteorCo) August 2, 2017
1985年に全日空サマーキャンペーンガールに選ばれましたが、1973cmの身長と、もの凄いスタイルで、たくさんの人を圧倒しました。
鷲尾さんは1986年、映画「野ゆき 山ゆき 海べゆき」で女優デビューし、いきなり主演を務めます。
この演技で、スポニチグランプリ新人賞を受賞しました。
初出演の映画で主演を務め、しかも新人賞をとってしまうなんて、凄いとしか言いようがありません。
1987年には、パリコレのクリスチャン・ディオールのショーで「大トリ」のウェディングを飾りました。
残念ながら、この時の画像は在りませんでした。
1985年、なんといっても鷲尾いさ子さんを超有名にしたのは、このサントリー「鉄骨飲料」のCMです。
鷲尾さんは、「鉄骨娘」として歌って踊っていますが、この鉄骨娘が、これまでの女性のイメージをガラリと変えたと言われています。
そしてこの鉄骨飲料は、1年間に1億5000本を売る大ヒットを記録しました。
1993年、映画「わが愛の譜 滝廉太郎物語」で、第17回日本アカデミー賞、優秀主演女優賞を受賞しました。
この映画では、滝廉太郎の恋人でピアニストの役をしたのですが、ピアノの特訓のため、手首は腱鞘炎になり、指先からは血が出るほど練習したそうです。
この努力がが評価され、賞を受賞することができたのだと思います。
仲村トオルさんの嫁の現在の様子
このように、常識破りの活躍をしてきた鷲尾いさ子さんですが、現在の様子はどうなっているのでしょうか?
長女でモデルの美緒さんが、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演した時、MCの今田耕司さんから「お母さん、どう?元気?」と聞かれたときに、「うちの母は、もう、ふわふわな、ほわほわなまま素敵に」と話していました。
抽象的でわかりにくいですね。
2013年4月25日に、女性セブンが鷲尾さんの病気について記事を出しました。
要約すると以下の通りです。
- 数年前から原因不明の病気にかかり、単独での外出が困難になっている。
- その病気は、進行すると歩行や会話も困難になってしまう可能性がある。
- 仲村トオルさんが、闘病する妻を支え、2人の娘の子育てをして家事もこなしている。
公表はしていないので、鷲尾さんの病気が何なのか分かりませんが、噂ではALS(筋萎縮性側索硬化症)とか、パーキンソン病ではないか言われています。
いろいろ調べてみましたが、全部噂の話で、真実味があるものはありませんでした。
車いす生活をしているとか、両足を切断しているとかありますが、よくわかりませんね。
まとめ
今回は、仲村トオルさんの嫁・鷲尾いさ子さんについて取り上げてみました。
まとめると、
- 鷲尾いさ子さんは、雑誌「装苑」の専属モデル、全日空サマーキャンペーンガール、女優として大活躍していた。
- サントリーの「鉄骨飲料」のCMで爆発的に人気者となった。
- 現在は、原因不明の難病と闘っている。
以上です。
桁違いの活躍から、現在の闘病生活など、波乱万丈な人生でした。
この記事を書くために、いろいろ調べましたが、そこには家族のきずながありました。
仲村トオルさん、鷲尾いさ子さんのご家族のご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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