俳優、モデル、シンガーソングライターとして活躍中の宮世琉弥さん。
そんな宮世琉弥さんは、ハーフなのでしょうか?
今回は、
- 宮世琉弥さんはハーフなのか?
- 宮世琉弥さんの生い立ち
これらについて、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
宮世琉弥さんはハーフなのか?
宮世琉弥さんは、顔立ちが日本人ぽくないですが、ハーフなのでしょうか?
宮世琉弥さんの両親は外国籍だという情報はないので、日本人の可能性が高いです。
ということは、宮世琉弥さんはもちろん、日本人だと思われます。
宮世琉弥さんはインタビューで、「ハーフ顔だね、とよく言われる」と話しています。
そしてハーフであるとは、言っていませんでした。
きっと純粋な日本人です。
宮世琉弥さんの生い立ち
宮世琉弥さんの生い立ちを追っていきたいと思います。
宮世琉弥さんは宮城県出身です。
名字の「宮世」は芸名で、”宮城県から世界へ羽ばたく”という願いが込められているそうです。
宮世琉弥さんは小学1年生の時に、宮城県東松島市の浜市小学校に居た時に東日本大震災を経験します。
地震が起きた時、母親が小学校に迎えに来ていてくれて、自動車に乗って避難していました。
そうすると、泥水となった津波が押し寄せてきて、宮世さんたちを乗せた自動車を飲み込んでしまいます。
数百メートル流された後、自動車が運よく斜面に乗り上げたところで脱出でき、斜面を必死に登って、高台に逃げ切ることができました。
高さ10mt の津波により、東松島市の市街地の65%が浸水、7割以上の住宅が倒壊するという被害が発生しました。
その時に流されている家や人、亡くなった人を目にした宮世さんは、「自分だけ助かってよかったのか」と悩んだりもしたそうです。
この経験から宮世さんは、「東日本大震災のことを風化させずに広く伝えていくため、自分自身が第一線に立つ俳優となって、ドラマや映画でメッセージを届けられるようにひた向きに取り組みたい」と、思うようになりました。
また、「最終ゴールは、監督となって震災を題材に作品を撮ること」とも話しています。
その後、震災復興で宮城県に来た「ももいろクローバーZ」のパフォーマンスに感動し、芸能界で活動することを意識し始めます。
そして、このパフォーマンスを見たその矢先、ショッピングモールを歩いてたところをスカウトされます。
事務所は偶然にも、「ももいろクローバーZ」と同じ、スターダストプロモーションでした。
2018年に、ダンス&ボーカルグループ「MiLK」加入し、メンバーとして活動していましたが、後に卒業し、俳優に転身して現在に至ります。
まとめ
今回は、宮世琉弥さんについて、取り上げてみました。
まとめると、
- 宮世琉弥さんは、ハーフではなかった。
- 小学1年生の時に東日本大震災を経験した。
- その後、震災復興のイベントで来ていた「ももいろクローバーZ」を見て、芸能界を意識するようになった。
以上です。
宮世琉弥さんは、小学1年生で震災を経験したことが、その後の人生を大きく変えました。
これからも、益々活躍してほしいです。
宮世琉弥さんや、東日本大震災に被災された方全員のご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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