演技派俳優として、映画「ウォーターボーイズ」、「家族はつらいよ2」など、話題作に出演してきた近藤公園さん。
そんな近藤さんの出身大学を、ご存じですか?
今回は、近藤公園さんの出身大学や学生生活、役者を目指すキッカケなどに、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
近藤公園さんの出身大学は?
近藤公園さんの出身大学は、どこなのでしょうか?
近藤さんの出身大学は公表されていないので、分かりませんでした。
近藤さんは演劇を学ぶために大学に入学しましたが、大学1年生の時に中退しています。
近藤さんが演劇を目指したのは、役所広司さんが好きだったからでした。
また近藤さんは、テレビドラマを見ていると、これはどのようにして作られるのだろうかと、制作する側について興味をもっていたそうです。
近藤さんは大学1年生の時に、松尾スズキさんが開催するワークショップに参加した後、大学を中退し、松尾スズキさんが主宰する劇団及び芸能事務所である「大人計画」に入団しました。
当時は演出助手を務めていましたが、演出では松尾さんに敵わないと感じ、俳優の道へ進むことにしました。
ちなみに演出助手を務めていた頃は、本名の”近藤和義”名義で活動していました。
俳優となってからは”近藤公園”という名前にしましたが、それは近藤さんが「公園」という字面や響きが気に入っていたということと、アメリカの映画監督である「コーエン兄弟」の映画が好きだったからだそうです。
近藤さんは当時、演出家を目指していたんですね。
近藤公園さんの学校生活
近藤公園さんの学校生活は、どのような感じだったのでしょうか?
近藤さんが高校生の時は、愛知県立西尾高等学校に在学し、水泳や水球に熱中したり、バンド活動をしていました。
西尾高校の同窓会報に近藤さんのインタビュー記事がありましたが、近藤さんがまず思い出すのはプールだったと答えています。
近藤さんは競泳をするつもりで水泳部に入りますが、なぜか水球をすることになりました。
両手に鉄アレイを持って、「巻き足」という水球の基本姿勢を何分かキープするという練習が辛かったそうです。
映画「ウォーターボーイズ」では、近藤さんが水泳部だったと知っていた事務所の社長が、オーディションの話を持ってきてくれました。
この映画は近藤さんにとっての映画初出演となり、また役者としての原点となる作品になりました。
また近藤さんは中学生のころからベースギターを弾いていましたが、高校生になると友人とバンドを組んで、文化祭やライブハウスで演奏していました。
この時のお客さんの前で表現するという経験が、演劇をやってみたいという気持ちに繋がっていったのではないかを近藤さんは話しています。
近藤さんの大学時代のエピソードについては、調べましたが分かりませんでした。
とにかく近藤さんは、高校生の時にやってきたことが、見事に俳優人生に繋がっていますね。
まとめ
今回は、近藤公園さんの出身大学や学校生活について、取り上げてみました。
まとめると、
- 近藤公園さんの出身大学は不明だが、大学1年生の時に中退していた。
- 近藤さんが演劇を目指した理由は、役所広司さんが好きだったことと、テレビドラマなどの制作側に興味あったら。
- 高校ではバンド活動をしていたが、この時の人前で表現するという経験が、今の役者としての活動に繋がっている。
以上です。
近藤さんは役者になる前に、演出家を目指していたんですね。
近藤公園さんの益々の活躍とご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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