NHK連続テレビ小説「虎に翼」では男装を披露し、演技の幅を見せつけた土居志央梨さん。
そんな土居志央梨さんですが、出身高校は大阪の名門校だと知っていましたか?
今回は、土居志央梨さんの出身高校と学校生活について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
土居志央梨さんの出身高校は大阪の名門校?
土居志央梨さんの出身高校は、大阪の名門校なのでしょうか?
土居さんの出身高校は、大阪府大阪市天王寺区にある四天王寺高等学校です。
土居さんは京都芸術大学の出身でもありますが、京都芸術大学のホームページで卒業生として紹介された時に、そのプロフィールに四天王寺高校出身と書いてありました。
四天王寺高校は中高一貫の私立の女子高で、聖徳太子の1300年忌事業として設立された学校です。
偏差値は、みんなの高校情報によると、「50~72」で、神戸女学院と並んで関西の女子校としては最難関の高校です。
コース編成は、文理選抜コース、文理コース、文化・スポーツコースがあり、部活動は運動部、文化部共に優秀で、多くのスポーツ選手、文化人を輩出しています。
例えば、バドミントンの小椋久美子さん、アーティスティックスイミングの奥野史子さん、卓球の石川佳純さん、女優の高畑充希さんがいます。
土居さんの出身高校は、名門中の名門ですね。
土居志央梨さんの学校生活
土居志央梨さんの学校生活は、どのような感じだったのでしょうか?
土居さんは3歳から始めたクラシックバレエを高校生でも続けていました。
高校在学中からバレエ団の本公演にも出演するほどの実力で、将来は、クラシックバレエのプロになろうと思っていたそうです。
土居さんが通っていた法村友井バレエ教室の代表曰く、土居さんは教室では当時一番の生徒で、世界のコンクールに出場できるレベルだったとのことです。
しかし土居さんは高校3年生の時、、あまりにもずっとバレエしかしてこなかったので、このままバレエしか知らないまま人生が終わってしまうのは嫌だという気持ちが沸き起こってきました。
もっと広い世界を見てみたいと思って決めた進学先は、京都芸術大学でした。
土居さんは大学入学後すぐに舞台で主演を務め、次の劇団姫オペラ「花ちりぬ」での妖艶な演技が絶賛され、TBSテレビ「水戸黄門」の最終回で、将軍の側室役に抜擢されました。
大学在学中に撮影した映画「二人の世界」(2020年公開)では、首から下を動かすことができない主人公(永瀬正敏)さんの相手役である、盲目のヘルパーという難しい役を演じました。
これが大きく評価され、現在の活躍に続いています。
土居さんはバレエをやめて女優となりましたが、すぐに頭角を現したんですね。
凄いです!
まとめ
今回は、土居志央梨さんの高校と学校生活について、取り上げてみました。
まとめると、
- 土居志央梨さんの出身高校は、大阪にある四天王寺高校だった。
- 3歳から始めたクラシックバレエは世界レベルであったが、このままバレエしか知らずにいるのは嫌だと思い、京都芸術大学に入り女優を目指した。
- 大学1年生から舞台で主役を飾り、その後もテレビドラマや映画に出演が続いている。
以上です。
土居さんのバレエが、世界レベルだったというのはビックリしました。
それくらい凄い人は、女優になってもすぐに評価されるのですね。
土居さんの益々の活躍とご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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