「おっさんずラブ」をはじめ、数々のテレビドラマや映画に出演し、活躍中の田中圭(たなか けい)さん。
そんな田中圭さんって、高学歴だったと知っていましたか?
今回は、田中圭さんの学歴と、偏差値の高い高校を卒業したのに、なぜ大学に進学しなかったのかという疑問について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
田中圭さんの学歴
田中圭さんは、千葉県千葉市美浜区にある、中高一貫の難関校の、渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の出身です。
渋谷教育学園幕張高等学校は、「みんなの高校情報」によると、偏差値74で、千葉県内では1位、全国でも20位の偏差値を誇ります。
田中さんがこの高校に入ろうとしたきっかけは、母親からの強い意向があったからのようです。
こんな高校ですから、周りは東大を狙っている人ばかりで、それにつられて田中さんも東大を目指して勉強するようになります。
しかし、これは自分の道ではないと気づき、成績は落ち込んでいったものの、当時は神童と呼ばれていたようです。
田中圭さんの頭の良さは、テレビでも披露されていています。
例えば、2020年8月27日放送の「ぐるぐるナインティナイン」では、東京理科大学理学部数学科中退のムロツヨシさんとスピード計算対決をすることになりました。
1問目、2問目はムロツヨシさんが勝ちましたが、3問目は田中圭さんが一発で正解し、やっぱり神童と呼ばれていたことを証明しました。
東京理科大学の数学科に入った人を抑えて正解するなんて、凄すぎます!!
田中圭さんが大学に進学しなかった理由
田中圭さんが大学進学をしなかった理由は、俳優業に専念するためです。
なぜ俳優を目指すことになったかというと、話は中学時代にさかのぼります。
田中圭さんは、頭がいいだけじゃなく、バスケットボールでも素晴らしいプレーヤーでした。
小学生の時からクラブチームに所属し、全国大会でも優勝しています。
中学生でもバスケットボールをしていて、プロを目指すほどだったのですが、高校1年生の時、足首の靭帯を痛めるという怪我を負い、バスケットボールの道を諦めます。
この時、落ち込んでいる田中さんの様子を見て、母親がオーディションに応募しました。
受けたオーディションは、「死者の学園」という映画で、役柄は深田恭子さんの相手役でした。
結果は不合格でしたが、これをきっかけにして、俳優の道に挑戦することになります。
同じ事務所には、小栗旬さんがいて、大きな影響を受けたようです。
小栗旬さんがいなければ、俳優の仕事はしていないと語ったこともあります。
また、2019年4月11日放送の「ぐるぐるナインティナイン」では、以下のように話しています。
同じ事務所の先輩なんすけど、お芝居うんぬんっていうよりは役者としての生き方とか、男としての生き方とかに憧れてるんで・・・
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田中さんは小栗さんから「車買ってやるよ」と言われたことがあるようです。
結局当時の事務所の社長から、全額はダメだと言われ、半分出した形にはなりましたが、自動車購入の費用を出してもらったことがありました。
このことから二人の関係性が分かりますよね!
田中圭さんが、大学進学をやめて俳優をやると決めたのは、俳優の仕事の面白さだけでなく、小栗旬さんという人間の存在が大きかったのかもしれません。
まとめ
今回は、田中圭さんの学歴、大学進学をしなかった理由についてお伝えしました。まとめると
- 田中圭さんは、偏差値74の渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の出身だった。
- バスケットボールでプロを目指すほどだったが、怪我のために諦めた。
- そのことで気落ちしていた時に、母親が応募したオーディションがきっかけとなり、大学進学をやめて芸能界に入った。
以上です。
田中圭さんは、これからも益々のご活躍をお祈りしつつ、これで終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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