「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役や、「君の名は。」の名取早耶香役が印象的だった、声優の悠木碧さん。
そんな悠木さんは、早稲田大学出身の才女だったと知っていましたか?
今回は、悠木碧さんの学歴と学校生活について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
悠木碧さんは早稲田大学出身の才女だった?
悠木碧さんが早稲田大学出身の才女だったというのは、本当なのでしょうか?
悠木さんは早稲田大学の社会学部出身です。
悠木碧さんは2010年、公募制推薦入学で早稲田大学に入学しました。
公募制推薦入学とは、スポーツや文化活動などの実績や資格取得などから入学できる制度です。
日々報道されるニュースや多くの人と接する中で、社会への疑問や自分がしっかりした意見を持つこの重要性を認識した悠木さんは、社会問題のさらなる研究をしたいと思い、社会学部を志望したということです。
悠木碧さんの学歴
悠木碧さんの学歴は、どのようになっているのでしょうか?
悠木碧さんの学歴は以下の通りです。
- 山武市立山武中学校卒業
- 千葉経済大学附属高等学校卒業
- 早稲田大学社会学部卒業
悠木碧さんの出身中学校である山武市立山武(さんむしりつさんぶ)中学校は、千葉県にある公立中学校です。
悠木さんは美術部に在籍し、また「セントラル子供劇団」に所属していて、芸能活動をしていました。
悠木さんの出身高校である千葉経済大学附属高等学校は、千葉県千葉市稲毛区にある私立のマンモス高校で、1学年で600人近い生徒数がいます。
学科は普通科、商業科、情報処理科があり、普通科には国立大学や難関私立大学の進学を目指す特進コース、スポーツと学業の両立を目指す文Ⅱコース、もっとも生徒数の多い文理一般コースがあります。
偏差値は、みんなの高校情報によると、「46~59」となっています。
部活動が大変盛んで、多くの運動部が全国大会に出場したことがあります。
出身者にはプロ野球選手の丸佳浩さんをはじめ、多くのプロスポーツ選手を輩出しています。またお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんも千葉経済大学附属高校の出身者です。
このような高校で悠木さんは、中学生の時と同じ美術部に在籍し、オタクを自認しながら高校生活を送りました。
悠木さんは、オタク仲間とアニソンを歌いにカラオケに通っていたそうですよ。
悠木碧さんの学校生活
悠木碧さんの学校生活は、どのような感じだったのでしょうか?
まず高校生活ですが、悠木さんはそれまで在籍していた「セントラル子供劇団」をやめてしまいます。
その理由は、ルックスで役が選ばれることへの反発でした。
子役には「ある人物の子供時代」としてキャスティングされる場合が多く、その際に重要視されるのは、大人の役者と似ているかどうかです。
一生懸命役について勉強してきた悠木さんは、ルックスが原因で採用されないのは辛かったようで、そんな時に出会ったのが声優であり、これにのめり込んでいったことから、俳優の道はやめてしまいました。
2008年、アニメ「紅」で九鳳院紫役で初めてヒロインを演じると、それからは声優の仕事が忙しくなっていきます。
悠木さんは大学生になると、芸能活動で多忙を極めます。
悠木さんによると、人生で大学時代が最も忙しかったとのことで、「ノリと勢い」で乗り切ったと振り返っていました。
2011年には、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に出演し、一気にブレイクします。
2012年には自身の誕生にあわせて、ミニアルバム「プティパ」で歌手デビューします。
大学生の時は、その後もたくさんの作品に出演しました。
大学時代には、心ない言葉や無責任なリーク、たまに見世物のような扱いをされることに、何度も大学を辞めようと思った悠木さんでしたが、応援してくれるファンや家族、そして周りの方のためにも、なんとしても卒業したかったと話しています。
急な仕事で遊ぶ約束を破ったりすることがたくさんあったのに、それでも友達でいてくれた友人に感謝していることを、悠木さんは公式ブログで綴っていました。
悠木さんは、本当に大変な大学時代をいろんな人に支えられて、乗り切ることができたのですね。
まとめ
今回は、悠木碧さんの学歴と、学校生活について、取り上げてみました。
まとめると、
- 悠木さんの出身高校は千葉経済大学附属高等学校で、この頃から声優の仕事が増えてきた。
- 早稲田大学在学時に出演したアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」でブレイクし、一気に忙しくなった。
- いろいろ大変だった大学時代だったが、たくさんの人の支えもあって無事卒業した。
以上です。
悠木さんは子役から声優になり、タレントや歌手としても活躍するようになりました。
大学生の頃の頑張りが、今に繋がっているのかもしれませんね。
悠木碧さんの益々の活躍とご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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