俳優の染谷将太さんは、テレビや映画で引っ張りだこですが、
そんな染谷さんの妻は、国際的な女優の菊地凛子さんだったと知っていましたか?
今回は、
- 染谷将太さんの妻である菊地凛子さんのプロフィール
- 染谷将太さんと菊地凛子さんの馴れ初め
主に、この2つについて、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
染谷将太さんの妻のプロフィール
染谷将太さんの妻である菊地凛子さんのプロフィールはどのようなものなのでしょうか?
菊地凛子さんの経歴は、以下のようになっています。
- 1981年1月6日、神奈川県秦野市に生まれる
- 1996年、スカウトされ、主にモデルの仕事をしていた。
- 1999年、映画「生きたい」でスクリーンデビュー
- 2001年、映画「空の穴」で主役
- 2004年、映画「茶の味」に出演
- 2006年、映画「バベル」でアカデミー助演女優賞ノミネート
- 2013年、アメリカ製作のSF怪獣映画「パシフィック・リム」シリーズに出演
- 2014年、ファーストアルバム「厳戒令」をリリース
- 2023年、映画「658km、陽子の旅」で、主役を務め、上海国際映画祭において最優秀女優賞。
菊地凛子さんは、本名・染谷百合子(旧姓:菊地)、1981年1月6日生まれで、出身は神奈川県秦野市です。
1996年に、ラフォーレ原宿でスカウトされ、その後は主にモデルの仕事をしていました。
1999年には、新藤兼人監督の映画「生きたい」で、スクリーンデビューを果たします。
2001年には、熊切和嘉監督の映画「空の穴」に出演しましたが、この映画では、寺島進さんと共にW主演を果たしています。
この映画は、第30回ロッテルダム国際映画祭国際批評家連盟賞スペシャルメンション授与、第51回ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム出品など、海外で評価されました。
2004年には、石井克人監督の映画「茶の味」に出演。
この映画は、2004年カンヌ国際映画祭監督週間オープニング作品として、正式出品されました。
2006年は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画「バベル」で、聾唖の女子高生・綿谷千恵子を演じ、世界的な評価を得ました。
なんと、アカデミー助演女優賞にノミネートされたのです。
惜しくも受賞は逃しましたが、アメリカ映画批評会議賞新人女優賞を受賞しています。
その他にも映画「バベル」では、助演女優として、たくさんのノミネートや受賞をしています。
2013年には、アメリカ製作のSF怪獣映画「パシフィック・リム」シリーズに出演。
主要キャラクターの「森コマ」を演じています。
2023年には、熊切和嘉監督の映画「658km、陽子の旅」で、主役を務め、上海国際映画祭において、最優秀女優賞を獲得しました。
菊地凛子さんは、日本だけではなく、海外からの評価が高いですね!
菊地凛子さんは、女優としてだけではなく、音楽活動もしています。
音楽活動の時は、名前を「Rinbjö」としています。
2014年には、菊地成孔プロデュースにより、ファーストアルバム「戒厳令」を発売しました。
菊地凛子さんは映画の他にも、テレビでは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、連続テレビ小説「ブギウギ」などに出演され、高い評価を得ています。
特に、「ブギウギ」では、淡谷のり子さんがモデルの茨田りつ子役をしたのですが、声色、歌い方だけでなく、佇まいまでも淡谷のり子さんになるように、努力は惜しまなかったそうです。
菊地凛子さんは、デビュー当時から、ストイックに役を掘り下げ、とことん役の内面まで追求するタイプの役者です。
染谷将太さんと菊地凛子さんの馴れ初め
染谷将太さんは、2015年1月1日に、公式サイトにて、菊地凛子さんとの結婚を発表しました。
出会ったきっかけは、共通の友人がいたからだそうです。
この共通の友人とは、桃井かおりさんと言われています。
2014年から交際がスタートしますが、およそ1年後には結婚したことになります。
染谷さんは、テレビ番組「しゃべくり007」に出演した時に、結婚について、少しお話していました。
それまでは「結婚願望はなかった」みたいですが、菊地凛子さんと出会った瞬間に「家族になれるな、と」と直感したということです。
11歳の年の差は関係なかったみたいですね!
この番組では、新婚生活について「毎日明るいですよ」と言って、のろけるところもありました。
まとめ
今回は、染谷将太さんの妻である菊地凛子さんについて、取り上げてみました。
菊地凛子さんは、
- 映画「バベル」でアカデミー助演女優賞にノミネートされました。
- 役に対してストイックで、とことん掘り下げて追及する努力家だった。
- 染谷将太さんは、菊地凛子さんに会った時に、「家族になれる」という確信があった。
以上です。
一方に仕事が入れば、一方が仕事を抑えてサポートするという染谷夫婦。
二人の益々の活躍をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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