犬山紙子はアイリスオーヤマの一族?華麗な家族関係とプロフィールをまとめ!

コラムニスト、エッセイスト、ラジオパーソナリティ、そしてテレビ番組の「プレバト」で活躍している犬山紙子(いぬやまかみこ)さん。

彼女はアイリスオーヤマの一族であるという噂がありますが、本当のところはどうなのでしょうか?

今回は、犬山紙子さんを取り上げて、迫っていきたいと思います。

最後までお付き合い、よろしくお願いします。

目次

犬山紙子はアイリスオーヤマの一族?

犬山紙子さんの伯父は、宮城県仙台市に本社があるアイリスオーヤマの代表取締役会長である大山健太郎氏です。

出典:PRESIDENT Online

アイリスオーヤマは、資本金1億円、2024年1月時点の従業員数が6290名、2023年の売り上げ高は2280億円(アイリスグループ全体では7540億円)の大企業です。

主に家庭用のプラスチック製の収納ケースなどの製品で業績を伸ばし、現在では家電、食品、ヘルスケアなど、多数の事業を展開しています。

仙台市を本拠地とするプロスポーツとのつながりが強く、2004年にはベガルタ仙台(サッカー)のメインユニフォームスポンサー、2008年には東北楽天ゴールデンイーグルス(野球)のメインスポンサーになっています。

大山健太郎氏は、敗戦の年1945年に、大阪府南河内かわち道明寺どうみょうじ村(現・藤井寺市)に生まれ、5歳のときに、布施市(現・東大阪市)に転居します。

大変家族が多く、祖父母、父母、叔父、兄弟の13人の大家族でした。

父・大山森佑は、プラスチック加工の大山ブロー工業所を起こしますが、1964年に急死したことにより、息子の健太郎氏が19歳で引き継ぐことになりました。つまり、若くして大家族と5人の従業員を食べさせなくてはならないという境遇となったのです。

それからたくさんの苦労があったと思いますが、アイリスオーヤマは大企業に成長していきます。

2011年におこった東日本大震災では、アイリスオーヤマは、ライフラインとなる電池、毛布、IHコンロといった生活用品や、米などの食料品、そして防災用品を提供することによって、地域に貢献しました。

大山会長は大変な人格者で、最優先にするのはアイリスオーヤマをもっといい会社にすることだと言っており、贅沢することはせず、毎朝30分のウォーキングとクラシックを聴くことくらいが、趣味とのことです。

このような大山健太郎氏の犬山紙子さんです。

犬山紙子のプロフィール

出典:映画ナタリー

犬山紙子さんは、1981年に大阪で生まれます。幼少期を大阪兵庫で過ごし、中学生の時に宮城県に移住しました。

大学卒業後、仙台の出版社でファッション誌の編集を担当しますが、家庭の事情で退職。20代を難病の母親の介護で過ごすことになりました。

介護の期間は14年に及びます。

2011年に、マガジンハウスから、美人なのに恋愛で負けている女子たちの生態に迫った「負け美女 ルックスが仇になる」を出版します。

この本は、女友達の恋愛模様をイラストとエッセイで書き始めたところ、ネット上で話題となったことで、出版することになりました

2014年には、ロックバンド「神聖かまってちゃん」の元マネジャーで漫画家としても活躍している、劔樹人さんと結婚し、17年1月に第1子女児を出産しました。

出典:あいすむ

その後、児童虐待問題に声を上げるタレントチーム「こどものいのちはこどものもの」の立ち上げ、社会的養護を必要とするこどもたちにクラウドファンディングで支援を届けるプログラム「こどもギフト」メンバーとしても活動しています。

エッセイストとして、著作は10作以上あり、ユーモア溢れる独自の視点が高く評価されていて、雑誌、テレビ、ラジオなどで幅広く活躍しています。

ゲームや漫画、二次元コンテンツ好きとしても有名で、Xでは自分のことを「犬が好きなのに犬アレルギーの悲しきオタク」と紹介していました。

テレビ番組「プレバト」では、俳句タイトル戦で、無段位の挑戦者として初優勝したり、色鉛筆絵画の才能査定ランキングで特待生となったり、いろいろな才能を発揮しているところです。

犬山紙子さんは虐待される子どもの声を反映するためにと、児童虐待に取り組みました。

伯父の大山健太郎氏は、生活者の潜在的な不便・不満を解消する商品を提供することで、暮らしをより豊かで快適にするためのモノづくりをしてきました。そして何よりも社員を大事にしてきた人です。

犬山紙子さんの活動は、大山会長の”人を大事にする”という精神が影響されたものかもしれません。

まとめ

今回は、犬山紙子さんと伯父の大山健太郎氏を取り上げてみました。まとめると、

  • 犬山紙子さんの伯父・大山健太郎氏は、アイリスオーヤマという大企業の代表取締役会長だった。
  • 犬山紙子さんは母の介護を14年間務めた、素晴らしい人だった。
  • 犬山紙子さんは、エッセイスト、コラムニストだけではなく、児童虐待などの社会問題にも取り組む人だった。

以上になります。

最後までお付き合い、ありがとうございました。

二人の活躍を期待して終わりたいと思います。

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