コントユニット「ダウ90000」のリーダーで、お笑いをやりながら俳優、演出家、脚本家をこなし、ビジネス誌「Forbes JAPAN」が発表する、日本発「世界を変える30歳未満」にも選ばれた蓮見翔さん。
そんな蓮見翔さんの学歴を、ご存じですか?
今回は蓮見翔さんの学歴と、コントユニットを結成した大学時代について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
ダウ90000蓮見翔さんの学歴
蓮見翔さんの学歴は、どうなっているでしょうか?
蓮見翔さんの学歴は、以下の通りです。
- 小学校・中学校は不明
- 東京都立井草高等学校卒業
- 日本大学芸術学部映画学科卒業
蓮見さんの出身高校である井草高校は東京都の練馬区にある共学の都立高校で、国際理解教育に力を入れている高校です。
校則においては諸々の制約が少なく、制服や頭髪の色を規定せず、自由な校風です。
偏差値は、みんなの高校情報によると「59」となっていました。
部活動が盛んで、都立高校には珍しくフットサル部があり、ダンス部、書道部は特に活躍していて全国的にも有名です。
写真は第1回オール・トゥギャザー・フェスティバル2024のオープニングセレモニーとして、書道パフォーマンスしたときの様子です。
蓮見さんは部活動をせずに、アルバイトとお笑い番組を見る生活を続けていたそうです。
高校2年生の文化祭では映画を作り、3年生の時は30人も出演するコメディの劇を作り、絶賛されました。
その体験もあって、大学は日大芸術学部に進学しました。
日大の入試は、その高校2年生のときの映像と、高校3年生のときの演劇を撮影した映像を送って、公募推薦で合格しました。
蓮見翔さんの大学時代
蓮見翔さんの大学時代は、どんな感じだったのでしょうか?
蓮見さんは現在主宰している「ダウ90000」の前身となる演劇サークル「はりねずみのパジャマ」を立ち上げていました。
小学生の時に担任の先生から「M-1グランプリ」のDVDを見せてもらってから、お笑いにドップリつかってきた蓮見さんでしたが、お笑い番組を見れば見るほど、自分はこんなに面白くなれないと思っていたそうです。
それでも何かシナリオを書いたり作ったりしていたかったので、映画学科に入りました。
大学では演劇サークルを作ろうとしたのですが、演劇学部の人から「映画学科が演劇やってんじゃねーよ」と馬鹿さにされていたので、なんとか見返してやろうと、演劇をやりたい人を全員メンバーにしてサークルを作ります。
そのサークルは、最大で40人くらいの規模となったそうです。
その40人に何かをやらせなければならないリーダーの蓮見さんは、毎月1回教室でライブをすることにしました。
教室では演劇など大掛かりなことはできないので、コントをすることにしましたが、蓮見さんはその人たちのコントのネタを、毎月書くようになります。
毎月参加できる人数は平均25人くらいで、そのうちの半分をもう一人の作家と分け、その人たちを更に5グループに分けて、ユニットを作ってコントをしてもらうようにしていたので、蓮見さんは毎月約5本のコントを書き続けていました。
そうしている中で、蓮見さんと仲良くなっていったメンバーが残っていって、現在は8人の「ダウ90000」となっています。
蓮見さんは現在も大分忙しいと思いますが、大学時代もお笑いで忙しかったのですね。
まとめ
今回は。ダウ90000蓮見翔さんの学歴と大学時代について、取り上げてみました。
まとめると、
- 蓮見翔さんはの出身高校は東京都立井草高等学校で、部活には所属せずにお笑い番組を見続けていた。
- 日大芸術学部映画学科に進学し、ダウ90000の前身となる演劇サークル「はりねずみのパジャマ」を立ち上げた。
- 毎月約5本のコントを書き続けてきた蓮見さんは、残ったメンバーと「ダウ90000」を結成した。
以上です。
蓮見さんについて調べてみたら、お笑いについて小さいころから突き詰めてきた人でした。
だからこんなに面白いコントが書けるのだと思いました。
蓮見翔さんの益々の活躍とご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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