連続テレビ小説「エール」や大河ドラマ「どうする家康」を経て、注目作に出演し続けている古川琴音さん。
そんな古川さんの出身高校は、神奈川の名門校だと知っていましたか?
今回は、古川琴音さんの出身校や学校生活について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
古川琴音さんの出身高校は神奈川の名門校?
古川琴音さんの出身高校は、神奈川県の名門校なのでしょうか?
古川さんの出身高校は、神奈川県にある日本大学藤沢高等学校です。
古川さんは中学校も日大藤沢中学校で、高校には内部進学で入学しました。
日本大学藤沢高等学校は、神奈川県藤沢市にある日本大学の付属高校で、1学年で特別進学クラスが3クラス、総合進学クラスが9クラスある学校です。
特進クラスは国立大学や難関私立大学を目指し、総合進学クラスは日本大学やその他の私立大学を目指します。
古川さんがどのクラスに在籍していたか分かりませんが、古川さんは高校卒業後には立教大学に入学しているので、特進クラスだったのではないでしょうか?
偏差値は、みんなの高校情報によると、「63」となっていました。
日大藤沢高校は部活動が盛んで、野球部やサッカー部は全国大会に出場経験があり、卒業生にはプロ野球選手やプロサッカー選手がたくさんいます。
古川さんは演劇部に所属していました。
古川さんは本当に、勉強でも部活でも有名な神奈川の名門校出身だったのですね。
古川琴音さんの学校生活
古川琴音さんの学校生活は、どのような感じだったのでしょうか?
古川さんは4歳の頃からバレエとピアノ習い始め、中学、高校時代は演劇部、大学生の時は演劇サークルに入っていました。
古川さんが日大藤沢中学校に入った時は一期生だったので、演劇部はありませんでした。
そこで古川さんは、日大藤沢は中高一貫教育だったので、高校の演劇部の先生に頼み、中学にも演劇部を作ってもらいます。
その演劇部では野田秀樹さんの「赤鬼」や別役実さんの「天神さまのほそみち」など、日本を代表する劇作家の作品にたくさん触れていきました。
同期の部員は3人だけだったので、卒業公演は先生も参加してもらい、4人で演じたそうです。
そして高校生の時も継続して演劇部で、たくさんの作品に触れていきます。
中学高校では、先生から何度もやり直しをさせられ、涙を流しながら演劇に打ち込みましたが、「良くなった」と言われても、結局何が良くなったか自分ではわからずにいました。
しんどくなって大学ではダンスに転校しようと思っていた古川さんでしたが、親しくなった先輩が所属していた英語劇のサークル「ESSドラマセミナー」に在籍しました。
舞台に立ちたい一心でサークルに入ったのですが、英語でやることがすっかり頭から抜けていたので、稽古が始まった時は、相当大変だったそうです。
立教大学では現代心理学部映像身体学科に在籍し人類学や心理学を学び、映像制作、演劇、ダンスの他、気功、武術などのワークショップから演技のことを深く学べました。
そして大学在学中に芸能事務所のオーディションを受け、芸能界デビューすることになりました。
古川さんの演技が評価されるのは、小さいころからの積み重ねがあったからなのですね。
まとめ
今回は、古川琴音さんの出身高校と、学校生活について取り上げてみました。
まとめると、
- 古川さんは日大藤沢中学校から日大藤沢高校に内部進学し、立教大学に進むまで演劇を続けていた。
- 中学の時は演劇部が無かったので、先生に頼んで演劇部を作ってもらった。
- 大学では人類学や心理学を学んで、演技のことを深く理解できるようになった。
以上です。
古川さんはデビューしてからずっと話題作に出演し評価されていますが、その裏側には、中学生から演劇に打ち込んでいたというルーツがあったのですね。
それでは古川琴音さんの益々の活躍とご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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