フジテレビドラマ「やんごとなき一族」や、テレ東ドラマ「復讐の未亡人」など、印象的な演技をしている松本若菜さん。
そんな松本若菜さんは、仮面ライダーシリーズでデビューしたと、知っていましたか?
今回は、松本若菜さんの仮面ライダー電王に出演していた時の画像や、経歴について、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
松本若菜さんは仮面ライダーでデビュー?
松本若菜さんは、仮面ライダーシリーズでデビューしたのは、本当なのでしょうか?
松本さんは、「仮面ライダー電王」の野上愛理役で、芸能界デビューしました。
松本若菜さんは演じたのは、主人公・野上良太郎の姉の役で、カフェの店主として常連客から慕われるという役でした。
憧れの綺麗なおねえさんって感じで、おっとりしていて優しさもあり、またシリアスな演技もこなしていて、視聴者から高評価でした。
仮面ライダー電王には、主人公の野上良太郎役を演じた佐藤健さんや、野上良太郎の少年期を演じた溝口琢矢さんがいます。
わかる人にはわかるエモ写真
— 松本若菜 (@wakana_ma) April 6, 2024
あっという間に身長をぐーーーんと抜かれていました
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松本さんは生まれて初めて受けたオーディションが「仮面ライダー電王」でした。
初めて受けたオーディションで合格して評価されるなんて、凄いですね。
松本若菜さんの経歴
松本若菜さんの経歴は、どうなっているのでしょうか?
松本さんの経歴は以下の通りです。
- 1984年2月25日生まれ、鳥取県米子市出身
- 高校1年生(15歳)の時に地元の鳥取で、奈美悦子さんにスカウトされるが断る。
- 2006年に上京し、うなぎ屋でアルバイトをしていて評判になる。
- 初めて受けたオーディションで合格し、仮面ライダー電王の主人公の姉役に抜擢
- 2009年公開の映画「腐女子彼女。」で初主演
- 2017年、映画「愚行録」の演技が評価され、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞
- 2022年、テレビ東京「復讐の未亡人」で連続テレビドラマ初主演
松本若菜さんは高校1年生の時に、地元鳥取の米子駅前サティ(現:イオン米子駅前店)で、仕事で訪れていた奈美悦子さんとその事務所の社長にスカウトされます。
その後東京に戻った事務所の方から、「とりあえず、東京に遊びに来ませんか?」と電話があり、具体的に話が進んでいったのですが、松本さんは東京に行って芸能活動するというイメージがつかず怖くなってしまい、そのオファーを断りました。
鳥取県立淀江産業技術高等学校で調理師免許を取得し卒業した松本さんは、地元企業に就職しますが、毎日毎日同じ仕事をしているうちに、この仕事は自分でなくてもいいのではないかと思うようになります。
それまでの東京や芸能界は怖い所だという認識が変わっていき、22歳になって「やっぱり私はやりたい、やるなら最後のチャンスだ」と思い、親に内緒で事務所も住む場所も決め、上京することにしました。
上京してからの生活費は、吉本劇場近くのうなぎ屋でアルバイトをして稼いでいました。
松本さんは”うなぎ屋さんの可愛い看板娘“と話題になって、多くの芸人が夢中になっていたそうです。
そしてうなぎ屋のタレのにおいをさせたまま、初めてのオーディションを受け合格し、仮面ライダー電王の主役の姉役を勝ち取りました。
仮面ライダー電王の放送が始まってからも、うなぎ屋のアルバイトは続けていたので、多くのファンが店に訪れるようになります。
それまでホールを担当していた松本さんでしたが、これを機にキッチンで働くことになり、高校生の時に取得した調理師免許が役に立ちました。
2009年公開の映画「腐女子彼女。」では、初の主役をと詰めました。
2017年公開の映画「愚行録」では、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞しました。
「愚行録」は第135回直木賞の候補となった、貫井徳郎のミステリー小説を映画化したもので、松本さんは一家惨殺事件で殺害された妻・夏原友季恵を演じます。
傍目から見ると理想的な生活をしている夏原友季恵ですが、実像はその理想とかけ離れていたという難しい演技が評価されて、助演女優賞を受賞しました。
2022年、テレビ東京のドラマ「復讐の未亡人」では連続テレビドラマ初主演で、その過激な体当たり演技が、たくさんの評価を集めました。
このドラマの放送後1週間で、TVerなど無料見逃し配信が120万回再生を突破するなど、話題作となりました。
松本さんは、いろいろな難しい役に挑戦して、評価されてきたのですね。
まとめ
今回は、松本若菜さんの経歴を画像と共に、取り上げてみました。
まとめると、
- 松本さんは、高校1年生の時にスカウトされるが、怖くなって断っていた。
- 22歳の時に、最後のチャンスかもしれないと思い上京し、初めてのオーディションで合格した。
- その後も難しい役に挑戦し、賞を受賞したり、たくさんの高評価を得ている。
以上です。
松本の最近の活躍は、目まぐるしいですよね。
松本若菜さんの益々の活躍とご多幸をお祈りしながら、このページを終わりたいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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