元NHKアナウンサーの雨宮萌果さん。
その父の雨宮正欣はどんな人か知っていましたか?
実は、薬物事件などのニュースでコメンテーターとして出てくる、あの変な髪型の人です。
今回は、雨宮萌果さんの父である雨宮正欣さんについて、迫っていきたいと思います。
最後までお付き合い、よろしくお願いします。
雨宮萌果の父のプロフィール
雨宮萌果さんの父、雨宮正欣(あめみや まさよし)さんは現在、法科学研究センターの所長をしています。
東京出身で、星薬科大学薬学部の大学院博士前期課程を終了し、その後、北里大学医療衛生学部法科学研究室で学術博士を取得します。
北里大学の非常勤講師を務めた後は、埼玉県警察本部刑事部科学捜査研究所乱用薬物科長になり、「覚せい剤の鑑定法の確立により」警察庁長官賞を受賞しています。
雨宮さんが所長を務めている法科学研究センターがどういうところかというと、事件などの科学鑑定を行うところです。
これまで事件の科学鑑定は、警察の科捜研でのみ行われていましたが、これでは捜査する警察側に有利な結果をもたらしてしまうのではないかという批判がありました。
これに対して中立性を持たせるために、弁護側も積極的に科学鑑定を取り入れる時代になり、科捜研以外でも科学鑑定する機関が必要になっています。
この科学鑑定する民間企業が法科学研究センターです。
雨宮正欣さんは、この鑑定機関の所長という立場から、ニュースでコメンテーターを務めたり、またテレビ番組「ホンマでっかI?TV」に出演したりもしています。
雨宮萌果の父の髪型
雨宮萌果の父である、雨宮正欣さんが注目されている理由は、その髪型にあります。
つまり、カツラではないかという疑惑があったのです。
娘である萌果さんは、「父の頭髪に触れたことがない」と話していました。
そのカツラ疑惑は、結局のところデマだったのですが、それはテレビ番組で証明されました。
なんと、バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、雨宮正欣さんの髪の毛を鷲掴みにしたのです。
その後に高嶋さんは、「全然、本物」と回答!
正欣さんによると、この変な長髪は「(実年齢より)上に見られるのがイヤ。若く見える形を追及した結果」と話されました。
「本人的には自然だと思うけど…」と正欣さんが言うと、高嶋さんに「慣れただけ」と言われていしまいます。
そして「一度、切ってみたらどうですか」とアドバイスされました。
これがきっかけかどうか分かりませんが、正欣さんは髪を短くしていました。
でも最近、昔のような変な髪型ではありませんが、長めの髪型に戻っています。
まとめ
今回は、雨宮萌果の父である、雨宮正欣さんのプロフィールや髪型についてお伝えしてきました。
まとめると、
- 雨宮正欣さんは、民間の鑑定機関である法科学研究センターの所長だった。
- その立場から、テレビの情報番組などでコメンテーターを務めている。
- 変な髪型に対してカツラ疑惑があったが、それはデマだった。
以上です。
雨宮萌果さんと雨宮正欣さんの益々の活躍を期待しつつ、終わりたいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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